松が丘小地域ケア会議・協議体開催(^^♪
こんにちは、包括まつがおかです😊
8月29日金曜日、松が丘公民館にて「令和7年度小地域ケア会議・協議体」を開催しました!
当日は自治会長さん、地域サロン代表の方、民生委員さん、松が丘地区介護・障害施設の方、郵便局長、町内福祉村の方に参加いただき、なんと講師含め26名で集まりました!皆様暑い中ありがとうございます(^^♪
今回のテーマは「認知症」
目標として「認知症になっても安心して暮らせる松が丘のイメージを参加者が持つことができる」を掲げました。
高齢者の増加に伴い全国的に増えている認知症を持つ方々…。松が丘地区でもこの数年で認知症とそれに伴い金銭管理が難しくなるケース、認知症理解の不十分さからご近所トラブルが生じるケースが増えてきました。
そこで、今回は本人が出来なくなると一番困りごとが生じやすい・命に直結する「金銭管理」にスポットを当てました!
平塚市社会福祉協議会 いきいき生活支援課 課長 久保川様に「成年後見制度、日常生活自立支援事業」についてご講義いただきました(●´ω`●)
当日は午後に講義もある中、予定調整をいただきありがとうございます!
久保川様、後見センターよりそい福原様、実習生のお二人には講義終了後の、グループワークまで参加いただきました。
皆さまの理解もより深いものとなったと考えます☺
後半のグループワークでは
「今までで一番後見制度についてよくわかった!」
「この場合は後見なのかな。任意後見なのかな」
「自治会の加入者が減ってなかなかお一人暮らしの高齢者を把握できない」
「詐欺なども流行っているから民生委員も何度訪問しても出てきてもらえないことが増えてきた」
「認知症を心配しても本人や家族に認知症の悪いイメージがあって隠そうとしてしまう」
といった話が活発に行われていました!(私の終了の声掛けが届かないほど。。。)
年二回開催することで徐々に皆さま積極的にお話しいただけるようになってきたように感じます。
横のつながり、顔の見える関係が出来てきていると感じ、嬉しく思っております(^^♪
皆さま本当にいつもありがとうございます!